オホーツクだより

網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」オーナーブログ

1月29日 流氷ノロッコ号

2008/01/29 21:30
 
080129北浜ノロッコ

今日の網走は最低気温-9.6度、最高気温は-0.1度まで上がり、風も無く暖かい1日でした。

この写真は今月26日から運転されているJR釧網線の観光列車「流氷ノロッコ号」です。
その名の通り、毎年流氷シーズンに網走と知床斜里の間で運転され、今年は3月9日までの毎日と、3月15・16日に1日2往復運転されます。

この列車、ディーゼル機関車に客車5両を連結した、今となっては貴重な客車列車ですが、観光用に特別大きな窓になってる展望車である他、少し変わったところがあります。
普通、客車列車は北斗星、カシオペアなどの寝台特急のように機関車が先頭になって客車を牽引しますね。
そして終点に着いて折り返す時など、列車の進行方向が変わる時はそれまでの列車の最後部に機関車を回して、また機関車が先頭になって牽引していきます。
しかしこの流氷ノロッコ号の場合、一番斜里側の客車に機関車を制御する運転室があり、知床斜里行きの場合は、機関車は網走側に連結したまま、5両の客車を押す形で走ります。
この時運転士は客車の運転室で運転し、機関車は無人となります。
斜里から網走へ向かう場合は運転士は機関車に乗り、機関車が牽引して走ります。
終点で機関車の付け替え作業を省くためにこのような特殊な客車にしたものですが、他の地域でも観光用のトロッコ列車に同じようなものがあるようです。

今年は運転開始の26日にちょうど接岸の公式発表があり、以後今日までは毎日流氷が見れる状況なので、乗られた方は楽しめたのではと思います。(まだ4日目ですが)


ノロッコ号を待ってる間に近くにキツネが出て来たのでついでにパチリ。
080129北浜キツネ


網走港外で流氷クルーズのおーろら号。昨年と違って流氷がたっぷり来てるので賑わっているようです。
080129港外おーろら

 

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プロフィール

金指 功(かなざし いさお)

  • Author:金指 功(かなざし いさお)
  • 2004年に埼玉県からウトロのホテル勤務を経て網走に移住。
    2007年2月から網走自然ガイド「オホーツク遊楽倶楽部」として網走の自然の魅力を伝えてきました。
    そして2013年、オホーツク遊楽倶楽部は網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」に生まれ変わり、新たな出発をしました。

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