オホーツクだより

網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」オーナーブログ

色付き始めた木々の葉

2016/09/29 20:06
 
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大雪山系旭岳で今日初冠雪とのニュースがありました。
網走の平野部では徐々に木々の葉が色付き始めています。写真は今日お昼頃の網走湖。
湖畔のキャンプ場は連続台風で水没して以来、湖の水位が平常に戻った今も閉鎖されたままで、このままシーズンを終えそうです。


そして濤沸湖のタンチョウです。
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石北線10月1日より全線運転再開

2016/09/26 19:44
 
連続台風により被災して一部区間が不通となっていたJR石北線が10月1日より全線運転再開の見込みとなりました。以下JR北海道のプレスリリースをご覧下さい。
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/160926-1.pdf

1日は車両運用の都合で網走発札幌行き特急オホーツク2号と4号、北見発旭川行き特別快速きたみが運休となりますが、それ以外の列車は通常通り、10月2日からは全列車が平常運転となる見込みで、わしのとまり木の夏季営業は10月10日までですが、冬を前に網走と札幌を結ぶ特急オホーツクが運転できるようになるのは本当に嬉しいニュースです。

釧網線に続いて石北線も全線運転再開、あとは極めて甚大な被害を受けた根室線がなんとか冬の観光シーズンに間に合えばよいのですが。
 

濤沸湖のサンゴ草

2016/09/24 18:22
 
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日中は20度を超えながらも朝晩は10度を切ることもあり、寒暖差が大きくなってきました。平地でも木々の葉が少しづつ色付いてきています。
この時期海水が入り込む汽水域の湿地では紅く色付いたサンゴ草(アッケシソウ)が見られますが、濤沸湖でも僅かではありますが自生しています。秋晴れの下、紅く色付いた濤沸湖のサンゴ草をご覧下さい。


タンチョウの姿も見られました。
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まだ数日は日中の気温が20度を超えるようですが、今年の斜里岳初冠雪は何時になるかな?
そんなことが気になる季節になってきました。
 

釧網線全線復旧

2016/09/17 17:11
 
台風、大雨の影響で知床斜里~釧路の運休が続いていたJR釧網本線は昨日午後から網走~釧路全線での運転が再開されました。そして今日は始発から全ての列車が平常運転されています。

石北線は来月初旬の仮復旧を目指しているとのことで、特急オホーツクはまだ運休しています。網走~遠軽の臨時快速、遠軽~上川の臨時バス、上川~旭川の臨時列車を乗り継いで網走~旭川を行き来することはできますが、JRから発表されている時刻を見るとやはり時間も掛かり不便ですね。

根室線は橋が数箇所で流失しているなど、釧路、帯広と札幌を結ぶ特急の運転再開は全く見通しが立たないようです。釧網線の旅を楽しまれる方達のためにもなんとか流氷シーズンまでに運転再開して、釧網線を利用しながら石北線と根室線を行き来して道東の旅を楽しめるようになってほしいと願います。


釧網線の話題をもう一つ。
今年の2月で運行を終えて廃止となった流氷ノロッコ号の後継列車、「流氷物語号」が昨日JR北海道から発表されました。
先ずは以下クリックしてご覧下さい。
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/160915-1.pdf

流氷ノロッコは客車5両でしたが今回の「流氷物語」はキハ54形気動車2両と大きく縮小され、「流氷物語」運行期間以外は一般の定期普通列車にも使用されることからノロッコのような大きな窓に改造されることもなく、車内もノロッコにあったような石炭ストーブや海に向いた座席など観光列車に特化したようなものは無いと思いますが、大変厳しい経営状況にあるJR北海道が私たち沿線のお願いに応えてくれた列車です。当初は流氷ノロッコは廃止、後継列車は無しという話だったのですから、とてもありがたく思っています。
まずはこの「流氷物語号」を歓迎し、多くの旅人の皆さまに喜んでもらえるように地元の私たちでこの列車を盛り上げ、育てていきたいと思います。
 

小清水原生花園の木道

2016/09/11 19:40
 
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今年6月から着工していた小清水原生花園の木道が完成し、昨日10日より一般利用ができるようになりました。
これは国道を挟んだ向かいの濤沸湖側に木道を造ったもので、全長126mの短いものですが、来年の夏にはヒオウギアヤメやノハナショウブなども間近に見られそうです。
駐車場、インフォメーションセンターから横断歩道を渡って利用しますが、現在は信号が無く、国道244号のこの区間は何キロも続く一直線ということもあり結構飛ばしてくる車もいますので、この木道を利用する際は十分気を付けて国道を横断してくださいね。


甚大な被害で多くの区間が運休している道東のJRですが、石北線の特急オホーツクは10月中旬の運転再開を目指すとのこと。根室線釧路・帯広と札幌を結ぶ特急スーパーおおぞら、スーパーとかちの運転再開は少なくとも11月下旬以降とのことです。
網走と釧路を結ぶ釧網線は網走~知床斜里は運転されているのですが、知床斜里~釧路の終日運休がまだ続いており、その影響で運転される列車が限られ上下合わせて7本という状況です。
写真は北浜駅で掲示されているもの(昨日撮影)
釧網線は塘路~茅沼の線路冠水ということで、他の路線のように橋や路盤が流されたりしているわけではないのでそろそろ全線運転再開されるのでは?と思っているのですが。
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網走は無事ですが・・・

2016/09/01 20:38
 
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北海道は先日の3連続台風に続いてまた台風10号に襲われました。3連続台風で各河川、湖沼の増水や地盤の緩みが回復しないうちにまた台風が来たために道内各地で甚大な被害が出ているようです。

網走では今回の台風10号の影響は少なく、3連続台風の影響で今日現在もまだ網走湖キャンプ場が水没している他は各宿泊施設、観光施設に特に大きな被害は無く通常通りに営業しており、地元の市民生活も平常通りです。

ただJRは各路線で大きな被害が出ていて、先日の石北線の重大な被害に続いて今回は石勝線、根室線でも橋が流失するなど、重大な被害が出てしまったようで、特急オホーツクに続いて札幌~帯広・釧路を結ぶ特急スーパーとかち、スーパーおおぞらも全便1ヶ月以上の運休が見込まれる状況になってしまいました。

茅沼~塘路の線路冠水で知床斜里~釧路の終日運休が続いている釧網線は復旧までそれほど日数が掛かるとは思えないのですが、石北線、石勝・根室線が全線復旧するまで少なくとも1ヶ月以上というのは深刻で、列車を利用しての道東観光は当分不可能となってしまいました。
当宿は鉄道旅行のお客様も多く、とても残念です。

なお、航空機や網走~札幌の都市間バス、各路線バスは平常通りに運転されており、道路も道内各地で寸断されている所がありますが様々な迂回ルートもありますので、鉄道以外でのご旅行を予定されていたお客様はどうぞ安心していらして下さい。
 

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プロフィール

金指 功(かなざし いさお)

  • Author:金指 功(かなざし いさお)
  • 2004年に埼玉県からウトロのホテル勤務を経て網走に移住。
    2007年2月から網走自然ガイド「オホーツク遊楽倶楽部」として網走の自然の魅力を伝えてきました。
    そして2013年、オホーツク遊楽倶楽部は網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」に生まれ変わり、新たな出発をしました。

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