オホーツクだより

網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」オーナーブログ

濤沸湖のホタル観察

2016/07/23 19:37
 
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毎年好評のわしのとまり木宿泊のお客さまへの濤沸湖ヘイケボタル観察会が今年も始まっています。
今年は今月16日に成虫が初確認となり、この日ご案内したお客さまもとても感動されていました。

これまでの観察経験では濤沸湖のヘイケボタルは7月末にピークとなり、その後徐々に減少、8月中旬を過ぎるとほぼ終わります。
近年ブリーダーから購入したホタルの幼虫を放流する行為があちこちで見られますが、濤沸湖のヘイケボタルは人為的な放流などしていない、ずっとこの自然の中で命を繋いできたホタルです。その仄かな光を濤沸湖畔で一緒に観察しましょう。

わしのとまり木に宿泊されるお客さまが無料で参加できるホタル観察会は8月中旬まで(ホタルの状況によります)毎晩19時45分くらいから20時30分くらいまで行っています。
なお、雨や気温が12度以下の時はホタルがほとんど活動しませんので中止となります。

写真は過去に撮影した濤沸湖のヘイケボタルです。
 

今日の小清水原生花園

2016/07/12 21:32
 
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小清水原生花園の主役、ハマナス、エゾスカシユリ、エゾキスゲはピークを過ぎましたが、黄色いユリ、エゾキスゲは今年は当たり年のようで次から次へとつぼみが出てきてまだ十分綺麗に見られる状態が続いています。


ハマフウロはピークを迎えつつあり、遊歩道沿い各所で見られます。
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濤沸湖側では野生の菖蒲、ノハナショウブが次々と開花しています。
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いつもなら濤沸湖のヘイケボタルの成虫が出て来る時期ですが、今夜12日現在まだ確認できていません。もう何時出てきてもいい時期で、明日以降も宿泊のお客様をご案内しますが、今年初ホタルはいつになるかな?
 

7月の濤沸湖にハクチョウ

2016/07/05 20:49
 
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今日の小清水原生花園から濤沸湖に1羽のハクチョウが見られました。遠かったのと陽炎の影響で大変不鮮明な写真ですが、多分オオハクチョウだと思います。
以前、左の翼の一部が折れて飛べなくなっていたオオハクチョウが数年間1年を通して濤沸湖に留まっていたことがありました。
普通なら濤沸湖のハクチョウはゴールデンウイークが終わる頃には全て北へ帰り、姿を消します。今日見られたハクチョウは帰らずにずっとここに留まっていたのか、それとも他所で留まっていたのが飛来したのか?

珍しい事ですが、たまに普通ならこの時期には見られない冬鳥が北へ帰らずに見られることがあります。数年前の6月にお客様を小清水原生花園でガイド中にオオワシの立派な成鳥が見られたこともありました。



小清水原生花園では先週からエゾカワラナデシコがぽつぽつと咲き始めました。ユリが終わる今月中旬頃には見頃となるでしょう。
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小清水原生花園ピークです

2016/07/02 21:14
 
6月は雨で気温が低い日が多かったのですが、最後の週は晴天が続いて気温も上がり、小清水原生花園の主役エゾスカシユリ、エゾキスゲ、ハマナスは現在ピークを迎えています。
今日は薄曇で夕方から雨になりましたが、今日の小清水原生花園の様子をご覧ください。
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これは丸い葉が特徴のハマヒルガオ。
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ハマフウロも次々と開花が始まりました。
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これから10日くらい見頃が続くと思います。
 

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プロフィール

金指 功(かなざし いさお)

  • Author:金指 功(かなざし いさお)
  • 2004年に埼玉県からウトロのホテル勤務を経て網走に移住。
    2007年2月から網走自然ガイド「オホーツク遊楽倶楽部」として網走の自然の魅力を伝えてきました。
    そして2013年、オホーツク遊楽倶楽部は網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」に生まれ変わり、新たな出発をしました。

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