オホーツクだより

網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」オーナーブログ

雨が欲しい

2013/07/31 17:38
 
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網走は時々曇ったりするものの、今月は雨らしい雨はほとんど降りませんでした。
写真は今日午後の小清水原生花園です。



たまに雨が降ってきてもいくらも降らないうちに上がり、植物たちにとっては焼け石に水のようなもの。
小清水原生花園の花にも異変が。
写真はハマエンドウとエゾフウロが枯れてきている様子です。
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いつもならエゾキスゲやエゾスカシユリが終わり、ハマエンドウやエゾフウロ、エゾカワラナデシコなどが元気に咲いている時期ですが、ハマエンドウやエゾフウロがこのように茶色く枯れているのが結構目に付くようになってきました。
エゾカワラナデシコもそれなりに咲いてはいるものの、いまひとつ元気が無く、葉の色が黄色く変色しているものもあります。


農家さんも心配だと思いますし、ちょっとまとまった雨が欲しいところです。
 

今日も快晴

2013/07/24 19:37
 
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網走は今日も爽やかな快晴。私はかなり暑がりですが、今年の夏はまだ一度も扇風機を使っていません。

夏は晴れても霞んでしまうことが多い知床連山が、今日はくっきり綺麗に見えていたので、13時過ぎに北浜駅展望台で知床をバックに釧網線網走行きの列車を撮ってみました。(上の写真)
下の写真は網走に向けて走り去る列車です。

予報だと明日からしばらく曇り、気温も更に下がりそうです。
 

今日の小清水原生花園

2013/07/22 19:24
 
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今日も網走は晴天。最低気温は15度、最高気温は23度、爽やかで快適な毎日が続いています。土日の2日間は雲っていましたが、雨は降らず、本当に雨らしい雨が無いですね。

写真は午前中の小清水原生花園。
エゾキスゲ、エゾスカシユリはほぼ終了し、ハマナスも最盛期を過ぎて花の数がだいぶ減りました。でもハマナスは10月初旬くらいまで花を見ることが出来るんですよ。


大きくて派手な花は終わってきましたが、現在エゾカワラナデシコが見頃を迎えています。この淡いピンクが清楚な感じでいいですよね。
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ムシャリンドウが咲き始めました。
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ミヤマラッキョウ、こう見えてユリ科の花です。
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国道から濤沸湖側では無数の紫色の大きな花が見られますが、これはノハナショウブです。ちょうど今がピークです。正面に見える山は標高1000メートルちょうどの藻琴山です。
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今年も天都山アンテナカフェがオープンします

2013/07/19 21:50
 
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網走は相変わらず爽やかな晴天が続いています。農家さんは雨が欲しいところでしょう。
12日から毎晩濤沸湖のヘイケボタルの観察を続けていますが、その際、気温も記録しています。この数日は20時ごろの気温は17~18度です。道外の方には羨ましいくらいひんやりとしています。

さて、友人でもある川田弥生さんが毎年夏にオープンしている「abashiri 天都山アンテナカフェ」が今年も明日(20日)からオープンします。
場所は網走レークビュースキー場山頂ロッジ、今年は9月29日まで。営業時間は11時~17時です。

私は例によって開店準備のお手伝いを頼まれ、17日に朝から夕方までお手伝い。
そして今朝は看板立てを頼まれて汗を流しました。
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ここからの眺望は素晴らしく、写真は17日に斜里方面を撮影したものですが、オホーツク海、濤沸湖などが見渡せ、画面左に見える山は海別岳、右の山は斜里岳です。
オホーツクの食材にこだわった軽食をこの素晴らしい眺望の中で楽しんでみてはいかがでしょう。
冷房はありませんが、店内はひんやりして涼しいですよ。
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濤沸湖のホタル

2013/07/13 18:55
 
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網走は今日も晴天。日向は暑いけど、日陰や室内は快適です。写真は今日18時頃に2階から撮影。

この数年、私は毎年この時期になると濤沸湖のヘイケボタルを観察してきました。濤沸湖畔では大体7月中旬くらいから8月中旬くらいにかけてヘイケボタルの成虫を見ることが出来ます。
今年は最初に出るのはいつだろうと、今月に入ってから時々見に行っていました。9日にはまだゼロだったのですが、昨夜見に行ったらいつもの場所でおよそ30匹ほどが、あのなんとも癒される柔らかい光を点滅させていました。

「わしのとまり木」では宿泊のお客様に無料ホタルガイドを予定していましたが、成虫の出現が確認されましたので、これより始めさせていただきます。参加はご自由、雨の日及び気温が極端に低い日は中止しますので予めご了承下さい。また、参加される場合は必ず長袖、長ズボンを着用下さい。

写真は2010年7月14日に濤沸湖畔で撮影したヘイケボタルです。ホタルの写真は自分には難しくてなかなかうまく撮れないんですよね・・・。
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小清水原生花園ピークです

2013/07/08 18:35
 
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全国的に猛暑のようですが、網走も暑い日が続いています。気象台の記録だと今日の最高気温は25度。
ま、百葉箱の中だからね。
日差しは厳しく、日なただと30度くらいに感じましたが、風は爽やかで室内に居るとそれほど暑さは感じませんでした。だから気象台の記録も納得です。道外の人からみたら羨ましいかな。

小清水原生花園など、濤沸湖の周りは様々な花で彩られ、一年で最も華やかに見える状況になってきました。
正直言ってエゾキスゲとハマナスはいつもと比べるとちょっとイマイチかなと思いますが、今年は特にエゾスカシユリがいいようです。写真は全て今日午前中に撮影したものです。
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ハマフウロも次々と開花してきました。
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そしてエゾカワラナデシコも咲き出しました。
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ハマフウロやエゾカワラナデシコはキスゲやスカシユリが終わる頃に見頃を迎えます。


国道のパーキングから濤沸湖を見るとエゾスカシユリの群落が見られます。
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「わしのとまり木」に泊まって、北浜と小清水原生花園の間をどちらか片道を徒歩、もう一方を釧網線か、バスという楽しみ方もありますよ。徒歩だと片道90分~2時間くらいだと思いますが、徒歩の良さは小さな事にも気付いてじっくり見られることですね。
 

ウチダザリガニ調査

2013/07/03 21:29
 
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この数年、夏季にこのブログで時々お伝えしていますが、今日は特定外来生物に指定されているウチダザリガニの調査に参加。

今日の調査は美幌博物館と東京農大との共同調査で、毎年集中的に防除調査している美幌町郊外のポイントを更に区切り、30mほどの短い区間で行われました。

その決められた区間に私も含め農大の学生さんなど決められた7人の捕獲者が入り、10分間捕獲したら各自それを測定者に渡し、測定者は各捕獲者が捕ったウチダザリガニの数や雌雄、体長などを記録していきます。捕獲者は更に10分間捕獲してまた測定者に渡す。これを3回続けたら10分間休憩、そしてまた10分間の捕獲を3回続けて10分休憩。
これを4クール、10分間の捕獲を合計12回繰り返したことになります。
今日の捕獲数の合計は177匹となりました。

このような方法で調査したのは、これで大体の推定生息数が算出出来るのだそうです。
現地に着いて作業前に農大の先生からは「最初から最後までそれぞれの人なりに一定のテンションを保って下さい」との指示がありました。そして最後のクールに入る時には「最後だからと、頑張らないで下さい」とのこと。
これは捕獲数に個人差があるのは当然ですが、最初に頑張ってしまってその後段々テンションが下がるなど、一人の捕獲者の中でムラがあるのは算出する上で望ましくないそうです。

そのような先生のお話を受け、私もマイペースを心掛けながらの作業。
最後の10分はゼロでしたが、その前までは結果的に10分で5~7匹くらいというペースが続き、先生や博物館の学芸員さんに褒められちゃいました(笑)


今日の調査はNHKや道新などが取材に来られ、NHKでは今晩20:45からの道内ニュースで放送されました。
写真は作業終了後の様子です。
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今日の小清水原生花園

2013/07/02 20:55
 
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今日の網走は最高気温が26度まで上がりました。しかし暑いながらも時々吹く風はとても爽やかで、まさに道外から来られる旅行者の方々がイメージする「夏の北海道」って感じでした。

小清水原生花園は引き続きエゾキスゲ、エゾスカシユリ、ハマナスが続々と開花しています。
エゾキスゲやエゾスカシユリは来週辺りがピークになるのではと思います。
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ハマフウロもぽつぽつと咲き出しました。
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プロフィール

金指 功(かなざし いさお)

  • Author:金指 功(かなざし いさお)
  • 2004年に埼玉県からウトロのホテル勤務を経て網走に移住。
    2007年2月から網走自然ガイド「オホーツク遊楽倶楽部」として網走の自然の魅力を伝えてきました。
    そして2013年、オホーツク遊楽倶楽部は網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」に生まれ変わり、新たな出発をしました。

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