オホーツクだより

網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」オーナーブログ

濤沸湖畔でもフクジュソウが開花

2013/03/30 20:40
 
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先日能取岬でのフクジュソウ開花をお伝えしましたが、今日の午後、濤沸湖畔を見て周っていたら、路肩でフクジュソウが咲いているのを見つけました。路面のアスファルトのすぐ脇です。

これまで何度も書いてきましたが、この冬は積雪が多く、毎年私がフクジュソウを見ている湖畔の路肩にも除雪された雪がいつもより多く溜まっていたので、今年はだいぶ遅れるなと思っていましたが、今回見つけたのは路面のすぐ脇だったので、路面と一緒に雪融けが進んで開花できたようです。
この場所では他にもつぼみが出ていましたが、今日開花していたのはこれだけでした。
ただ、路面に近いので、車に踏まれちゃいそうです。


いつもの年より積雪も多く、気温も低かったため濤沸湖の氷が融けるのも遅れ気味でしたが、開水面が広がってきています。
氷が融けた所には多くの水鳥たちが集まる他、餌が取りやすくなることでワシも集まってきます。
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ミコアイサです。
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網走で海明け

2013/03/29 19:00
 
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午後に流氷サイトやFacebookにも投稿しましたが、今日、網走地方気象台から「海明け」が発表されました。今年の海明けは今月13日だったということです。
平年より7日早く、昨年より16日早い「海明け」となりました。
写真は気象台からの発表を見て13時頃に「わしのとまり木」2階から撮影した北浜の海です。

「海明け」とは「全氷量が5割以下になり、かつ沿岸水路ができて船舶の航行が可能になった最初の日」とされていて、もう船舶の航行に支障があるような流氷接近は無いと判断された時に過去に遡って「この日が最初だった」と決められて発表されます。

この後「視界内の海面で流氷が見られた最後の日」とされる「流氷終日」がやはり過去に遡って確定され、「流氷初日」から「流氷終日」までの「流氷期間」が確定します。
この「視界内の海面で流氷が見られた~」というのは流氷初日と同じく、あくまでも網走市内台町にある気象台からの視界内です。
これについてはまだ周辺で融解しながら漂う流氷がまた見えてくる可能性が残されているので、もうしばらく様子を見てから発表されるでしょう。

流氷は一部岸辺に張り付いたもの以外には見られなくなりましたが、「わしのとまり木」の冬季営業は4月7日まで行っています。JRの「青春18きっぷ」期間中でもありますし、釧網線に乗ってぜひ網走の春を探しに来て下さいね。
 

また見えた

2013/03/27 20:35
 
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一昨日のこのブログで「もう接近は無いでしょう」なんて書きましたが、今日の日中、ウチから東の方の海上にバラけた小さな流氷が漂っているのが見られました。
知床半島沿岸に寄っていたものの一部がバラけて漂流しているのでしょう。
天都山など、市内の高台からも見えるようです。

上の写真は13時頃にわしのとまり木2階から撮影したものですが、流氷の奥の海上に蜃気楼現象で対岸の知床半島ウナベツスキー場などが逆さまに写っているのが分かると思います。
この時期オホーツク海側では天気が良いとよく見られます。


そして17時頃には漂っていた流氷が小清水原生花園から浜小清水周辺に漂着していました。
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濤沸湖は北へ帰る途中のハクチョウなど、水鳥たちが休息のために次々と集結、夜中でもハクチョウの声が聞こえるようになりました。
 

能取岬でフクジュソウ開花

2013/03/25 21:49
 
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アオサギの飛来など、網走の春を見つけるたびにこのブログでお伝えしていますが、今日また一つ春を見つけました。
雪融けと共に春になって最初に咲く野の花、フクジュソウの開花を私としては今年初めて今日のお昼頃に能取岬で確認できました。

能取岬は冬は強い季節風で雪が吹き飛ばされて積雪が少なく、私のフクジュソウ観察ポイントの一つです。他に近所でもある濤沸湖畔がありますが、そこはまだ積雪が多く、いつもよりだいぶ遅れそうです。

網走周辺ではフクジュソウとキタミフクジュソウの2種があり、花弁の長さよりがく片の長さが同等以上だとキタミフクジュソウ、同等以下だとフクジュソウ、1茎に1花がキタミフクジュソウ、1茎に1花から複数の花だとフクジュソウ、葉の裏の毛が多いとキタミフクジュソウといった違いがあるようで、昨年までは私もそれで一応判断していましたが、その後いろいろと調べたり、博物館の学芸員さんなどに聞いたりしてみると、その違いもかなり微妙なところがあり、特に開花したばかりのこの時期は分かり難いようです。
確かに花弁とがく片の長さは両方とも同等のものが存在し、また、1茎に1花というのも両方に存在しますね。
生活史も同じですし、明らかに違いがはっきりしていて同定できる時以外、今後はフクジュソウと表現することにします。



関連して話は前後しますが、いつもお世話になっている美幌博物館で昨日から「草花たちの戦国 春の陣」という企画展が始まりました。春になって最初に咲き出すフクジュソウ、エゾエンゴサクについていつものように模型などを使って楽しく分かり易く解説しています。
この企画展でもキタミフクジュソウとフクジュソウは敢えて分けず、フクジュソウとして扱っています。
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可愛らしい花のイメージには合わない「戦国」というタイトルですが、フクジュソウやエゾエンゴサクも厳しい自然界での生存競争を生き抜き、子孫を残していくために様々な戦略を持って他の植物に負けないように闘っているんだということを表現したそうです。
冬が終わったばかりでまだ気温も低く、虫たちが少ない中で、自分の花粉を運んでもらうためにいかに虫に来てもらえるかなど、受粉に重要な役割を果たす昆虫の標本なども展示しながら解説しています。
5月26日まで開催されますのでぜひ見に行って「へえ~!」って思ってくださいね。
祝日を除く月曜日が休館。月曜が祝日の場合は翌火曜日が休館日です。


わしのとまり木の談話室にもポスター張りました。
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流氷ですが、22日以降は見えなくなり、青い海原が続いています。写真は今朝のわしのとまり木から見た北浜の海です。
「海明け」は気象台から過去に遡って発表されます。昨年は「海明けは3月29日だった」と、4月17日に発表されました。
今年はまだ発表されていませんが、今後水平線付近に見えてくることはあっても、接近、接岸はもう無いでしょう。今シーズンも多くの人々に感動を残して流氷は別れを告げたようです。
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見えなくなって戻って来た

2013/03/21 19:46
 
北浜での流氷の状況は現在も毎朝流氷サイトにアップしていますが、昨日(20日)の朝にはばらけて散在していた流氷もほぼ見えなくなりました。そして今朝もほとんど見えない状況でしたが、昨夜の吹雪の影響で今日1日中強風が残り、また徐々に近付いて来ました。

写真は今朝8時30分頃と16時40分頃に「わしのとまり木」2階から撮影したものです。
流氷シーズンは終わりつつありますが、明日はどうなっているでしょう。
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話し変わりますが、一昨年と昨年の夏、北見~網走~斜里にSLオホーツク号が走りました。2011年に運転が決まった時は「2011年と2012年の2回走らせる。2013年以降は白紙」ということでしたが、この2回の運転での沿線の盛り上がりと継続運転を求める熱意にJR北海道が応えてくださり、今年も6月22日と23日にSLオホーツク号の運転が決まっています。そしてその前、20日と21日には試運転が行われると思います。

昨年までと同様に本運転の22日と23日の2日間は網走駅をはじめ沿線主要駅で歓迎イベントも行われます。
私も「わしのとまり木」の業務の合間にまたMOTレール倶楽部のメンバーとして参加する他、試運転も含めたSLオホーツク運転期間中は「わしのとまり木」としてもお客様向けに何が出来るかを検討中です。決まり次第このブログや「わしのとまり木」ホームページでご案内します。

SLオホーツク号については今日の流氷サイトにもアップしていますのでご覧下さい。
流氷サイト http://www.noah.ne.jp/ice/


また、MOTレール倶楽部facebookページもありますのでご覧下さい。
MOTレール倶楽部 http://www.facebook.com/motrailclub
 

濤沸湖にアオサギが来ました。

2013/03/18 21:26
 
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先日このブログで濤沸湖にヒシクイが来たと書きましたが、今日は今年初めてアオサギを見ることができました。

アオサギは大都市でもいくらでも見られるので、私自身も網走に移住する前まではあまり関心がありませんでしたが、網走では11月中にはいなくなり、冬は見られません。
なので網走に住んでからは自分にとって春の訪れを感じる野鳥の一種となりました。
これからどんどんやって来て秋まで賑やかになります。


ヒシクイやハクチョウもかなり増えてきて、今日は朝からウチの上空を飛び交っていました。
 

17日お昼頃の流氷

2013/03/17 19:42
 
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昨日は1日中湿った雪が降り続きましたが、今日は快晴!
朝の流氷は流氷サイトにアップしましたが、ここでは今日12時半頃に「わしのとまり木」2階から望遠で撮影した流氷をご覧下さい。

陸地と海の区別がつかないほどびっしりと覆い尽くす流氷には言葉を失いますが、青い海面と白い流氷とのコントラストもまたとても美しいものですね。

流氷は様々な姿を見せてくれますが、どんな姿も感動します。
だから地元に住んでいて毎日見ていても決して飽きることはないんですよ。
 

今日の流氷

2013/03/15 21:52
 
今日の網走の最高気温は+6度。雪融けが進んでいます。
とはいっても今冬は雪が多かったのでまだまだ積雪はありますけどね。

今朝も北浜駅で撮った流氷を流氷サイトにアップしていますので、ここでは午前中に能取岬で撮影した流氷の様子をご覧いただきます。
流氷は北浜から東では高い密度で接岸していますが、能取岬から市内周辺は座礁して張り付いた定着氷以外は離れてきました。
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能取岬の西側は、はまり込んだ流氷が残っていました。
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そして午後に「わしのとまり木」2階から見た流氷です。北浜から東側、浜小清水、斜里方面はまだしかりと接岸しています。
天気予報では今後流氷は後退していくとのことですが、このような景色、今シーズンは何時頃まで楽しめるかな?
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そしてお知らせです。
わしのとまり木のガイドプログラム「スノーシューで歩く森と海岸ツアー」のコースですが、まだ積雪は十分ですが、気温上昇により、海岸に下りる急坂が危険な状況になってきました。
3月20日まではこのツアーを行いますが、海岸には下りず、森の中のスノーシュートレッキングとさせていただきます。
20日以降につきましてはツアーの終了、変更も含めてまた改めてこのブログでご案内いたします。
ガイドについてのお問い合わせは「わしのとまり木」ホームページの問い合わせ・予約フォームよりお気軽にどうぞ。
 

ヒシクイ

2013/03/13 19:26
 
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今日は網走も暖かく、最高気温は+8.5度まで上がりました。昨日も暖かかったこともあり、雪融けも進んであちこちビチャビチャです。

午後に濤沸湖を見て周っていたらヒシクイの小さな群れが羽を休めていました。私が見たのは今年になってからは初めてです。
雪融けが進んだとはいえ、まだ積雪は多く、濤沸湖も結氷したままですが、やはり春が近いんですね。
濤沸湖はロシア各地と日本の越冬地を行き来する渡り鳥たちの大事な休息地。これから4月にかけて北へ帰る多くの渡り鳥で賑わいます。


下の写真は昨日の午後に濤沸湖畔で撮影したキタキツネ。昨日も暖かく、キツネたちも気持ち良さそうでした。
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おーろら乗船

2013/03/12 21:12
 
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前回更新した8日は流氷見えなくなりましたが、また戻って来ています。
ブログの更新は数日間隔が空く事がありますが、流氷シーズン中は北浜の流氷状況を毎朝流氷サイトにアップしていますし、網走で生まれ育ったプロ写真家の須藤勝則さんも網走周辺各地の状況をアップしていますので、そちらもぜひご覧下さい。
写真は今朝の北浜海岸の様子です。

流氷サイト http://www.noah.ne.jp/ice/

JR釧網線の観光列車「流氷ノロッコ号」は10日で今シーズンの運転を終了しました。流氷がこれだけあるのにちょっともったいないですね。

砕氷観光船「おーろら」は今月31日まで運航されますが、今月1日から網走市民は乗船料3300円のところ、免許証などの提示で半額の1650円で乗れるということで、今日乗って来ました。
流氷観光の団体ツアーが一段落して空いてくる時期に市民半額で乗ってもらおうということだと思いますが、私が網走に住んでからは多分初めてだと思います。


乗船したのは15時30分発の便。
空いているだろうとは思っていましたが、予想以上に空いていてちょっとびっくりというか、寂しいくらいでした。でも流氷は十分楽しめる状況で、空いている船上から海上の流氷をゆっくりと楽しむことができました。
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望遠レンズは持って行かなかったので小さく写っていますが、流氷の上で休むオジロワシです。
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流氷は常に動くので旅行者の方々にとってはどうしても運に左右されますが、今月中は流氷に会える可能性は十分あると思います。「おーろら」も空いていますし、流氷サイトやこのブログをチェックしつつ、これからでもぜひ網走に来て下さいね!
 

気温上昇

2013/03/08 21:10
 
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この数日暖かい日が続いていますが、今日(8日)は更に気温が上昇、11時に+8度まで上がりました。
そして流氷は一部定着氷が張り付いているものの、まとまった流氷群はちょっと見えなくなっちゃいました。
写真は流氷サイトにも投稿した今朝8時40分頃に北浜駅で撮影したものです。


5日の朝日新聞夕刊に掲載されたコラム「ひとえきがたり」では北浜駅が紹介されましたが、その後WEBでも見られるようになりました。ぜひご覧下さい。
http://www.asahi-mullion.com/column/station/130305station.html
 

明日(5日)の朝日新聞夕刊をご覧下さい

2013/03/04 21:36
 
今日は朝から快晴!流氷もばっちりの網走でした。

ちょっとお知らせです。実は2月9日に東京の朝日新聞の取材を受けました。
朝日新聞夕刊に全国様々な駅を紹介する「ひとえきがたり」というコーナーがあり、そこで釧網線北浜駅を取り上げて下さるということでした。オホーツク海に一番近い駅=流氷に一番近い駅、北浜駅を新聞で紹介していただけるのはありがたいことです。
北浜駅駅舎のレストラン「停車場」さんを中心に、私の事も取材して下さいました。
そしてその記事が明日3月5日の朝日新聞夕刊に掲載されます。(東北・北海道には出ないそうです)
朝日新聞を取っていない方も明日5日はぜひ駅の売店やコンビニなどで朝日新聞夕刊を購入して「ひとえきがたり」を読んで下さいね!


写真は今朝7時前の北浜駅、網走発の一番列車釧路行きと、「わしのとまり木」2階から9時半頃望遠で撮った斜里発網走行き流氷ノロッコ2号です。
今日の流氷ノロッコは最高に楽しめたでしょう。
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猛吹雪から一夜明けて

2013/03/03 19:57
 
昨日からの猛吹雪は今朝には収まりましたが、午後まで交通は麻痺し、私も湿って固く締まった重い雪の除雪作業に汗を流す一日となりました。

玄関前と談話室の大窓の前には大きな吹き溜まりが出来ており、この除雪が大変でした。
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除雪作業開始、もうこの時点で重い雪にやる気喪失・・・。
でもやらないわけにはいきません。
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昼食や流氷サイトへの投稿など、休み休み作業を続け、17時前にようやく完了。もう本当に除雪機が欲しくなりましたが、買えないな~。
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さて、流氷ですが、今朝起きた時には見えず、今回の吹雪で離れちゃったかなと思いましたが、その後急接近!
夕方には接岸となりました。
まずは11:30頃に2階から撮影した写真です。
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13:45頃、1階談話室で休んでいたら、始発から不通になっていたJR釧網線に除雪車がゆっくりと線路の除雪をしながら走って来ました。
背景の流氷がグッと近付いて来たのが分かります。
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16:15頃、2階から。もうこんなに接近してきました。
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そして16:45頃、ほぼ接岸です。
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今日の交通機関は一日麻痺していましたが、明日は流氷ノロッコも走るでしょう。この状態が続いてくれればまた楽しめそうです。
 

また猛吹雪

2013/03/02 20:47
 
何日も前からこの週末は猛吹雪という予報が出ており、私も昨日のうちに2日間は篭城できるように食料などを買い込んでいましたが、今朝起きたら実に良い天気。
8時頃に北浜駅展望台に行き、今朝の流氷の状態を撮影、流氷サイトにアップしました。

実は早朝から既に網走には暴風雪警報が発令されていたのですが、その警報が嘘のような晴天が昼頃まで続き、天気が崩れるのは夜からでは?とも思いましたが、予報通り昼過ぎから雪が降り始め、風も強くなって15時頃から本格的な猛吹雪となり、ほとんど視界がゼロの状態に。
20:30現在も全く衰える気配が無く、猛吹雪が続いています。

写真は昼頃と15時50分頃に「わしのとまり木」2階から同じアングルで撮影したものです。
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明日の朝には収まるらしいですが、また雪かきが大変だ・・・。

 

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プロフィール

金指 功(かなざし いさお)

  • Author:金指 功(かなざし いさお)
  • 2004年に埼玉県からウトロのホテル勤務を経て網走に移住。
    2007年2月から網走自然ガイド「オホーツク遊楽倶楽部」として網走の自然の魅力を伝えてきました。
    そして2013年、オホーツク遊楽倶楽部は網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」に生まれ変わり、新たな出発をしました。

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