オホーツクだより

網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」オーナーブログ

写真展「オホーツク鉄道百景」が開催されます

2010/06/30 17:12
 
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今日(30日)も網走は相変わらず暑いです。今日の最高気温は26.5度とのことですが、陽射しは厳しく、体感的には30度以上に感じます。
でもこの暑さも明日からは落ち着きそうで、週間予報では明日から週末にかけて曇りや雨で、最高気温は22~23度くらい、来週になると20度を切るようです。

しかしこの連日の暑さで周辺の畑ではジャガイモの花が咲き出しました。いつもより10日くらい早いんじゃないかな。
小清水原生花園の花も最盛期を迎えています。原生花園の花もやや早くなった感じです。


さて、このブログを以前からご覧頂いている方は「コイツ、鉄の気があるな・・・。」と感じておられるかと思います。時々、地元網走を走る特急オホーツクや流氷ノロッコ号など、鉄道の写真も貼ってきましたからね。
実際、子供の頃から鉄道は好きでしたし、移住を決意するほど北海道にはまったきっかけは25年前、2週間の道内鉄道旅行をしたことでした。

そしてこの5月に網走をはじめとしたオホーツク管内の鉄道好きが集まり、鉄道を通して地域活性化に取り組もうという会「MOT(もっと)レール倶楽部」が発足し、私もお誘いを受け、微力ながらお手伝いをすることになりました。この会には市や道の職員や学校の先生、マスコミ関係、農家など、様々な職業の方や、趣味も鉄道に限らず、映画や音楽関係に取り組んでいる方など、幅広い方々が参加しています。

このMOTレール倶楽部の活動第一弾として、7月3日~11日まで網走周辺4箇所で「オホーツク鉄道百景」と題した写真展が開催される事になりました。
現在は廃止された列車や路線も含め、オホーツク地域で撮影されたり、オホーツク地域と縁がある列車など、鉄道を主題とした様々な写真が展示されます。列車だけでなく、鉄道を取り巻く人々の写真もあります。
ちなみに私も下手な写真でお恥ずかしいのですが、十数点ほど出品しました。上の写真2点はその一部です。

写真展の会場4箇所とそれぞれの展示内容は以下の通りです。(一部入場が有料の所あり)

・ JR釧網線 知床斜里駅観光案内所 入場無料
小清水原生花園の管理人さんの写真が展示されます。

・ JR釧網線 浜小清水駅に隣接するスーパー「マートフレトイ」 入場無料
  小清水町在住の中学1年生の個展として作品が展示されます。

・ JR釧網線 北浜駅から徒歩5分、旧北浜小学校跡地「トーフツギャラリー」 中学生以上入場料200円
  弟子屈町在住の写真家の方が撮影した昔の釧網線の蒸気機関車の写真が展示されます。

・ 網走湖畔 網走バス「湖荘前」下車、JR石北線の踏切渡ってすぐ「温泉旅館もとよし」別館「鉄ちゃんと鉄子  の宿」 中学生以上入場料200円
  私も含め、MOTレール倶楽部の会員が撮影した写真が展示されます。

温泉旅館もとよし 別館「鉄ちゃんと鉄子の宿」は旧国鉄の保養所だった建物で、MOTレール倶楽部の拠点としても利用させていただいています。
もちろん宿泊できますし、昼食など、お食事処としても美味しい食事ができますので、どうぞご利用くださいね。


地元の方も、期間中旅行で網走に来られる方もぜひ各会場にお立ち寄り下さい。


MOTレール倶楽部のイベント第二弾として、釧網線に貸切列車を走らせる計画もあり、この秋には実現しそうです。
これも楽しみです。
 

暑い!

2010/06/26 14:08
 
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今月は暑い日が多いですが、今日はまた一段と暑い!特に午前中は暑かった~。
今日の網走は午前11時の気温が28.3度。多分今年一番の暑さだと思います。
お昼頃から風が北風に変わり、13時の気温は25.4度。陽射しはきついものの、ややすごしやすくなってきました。

ちなみに気象台のHPで、網走から1時間ほど内陸にある北見の気温を見たら、13時になんと36.5度!さすが内陸の街。
北見の皆さんにはお見舞い申し上げます・・・。
私も含め、網走市民の皆さんはオホーツク海に感謝ですね。(笑)

写真は今日午前中の小清水原生花園です。
一昨日(24日)は土砂降りの雨でしたが、翌日からの好天とこの気温上昇でハマナス、エゾスカシユリ、エゾキスゲといった大きく華やかな色の花が更に咲いてきました。
来週あたりがピークだと思います。
 

網走の花情報

2010/06/20 19:51
 
ちょっと忙しく、1週間ほど更新できませんでしたが、今日も網走の花情報です。
能取岬ではゼンテイカ(エゾカンゾウ)が咲き出しました。写真は18日に撮影したものです。
エゾキスゲに似ていますが、ゼンテイカはエゾキスゲよりオレンジ色寄りの色です。また、花の付き方も少し違うんですよ。
小清水原生花園はエゾキスゲの大群落地ですが、このゼンテイカは殆どありません。
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同じく18日に能取岬で咲いていたオドリコソウ。
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今日の小清水原生花園です。
数日前からエゾスカシユリが咲き出しました。
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小清水原生花園ではエゾキスゲやハマナスもどんどん開花しています。あと1週間くらいすると原生花園全体が華やかに彩られるでしょう。
人気のクロユリの花は終焉に向かいつつあります。


北浜の白鳥公園のヒオウギアヤメは見頃を迎えてきました。
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エゾキスゲ・ヒオウギアヤメ開花

2010/06/12 21:09
 
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6月に入ってから晴天が続くようになり、気温も上がるようになりました。
今日の網走の最低気温は14.4度、最高気温は22.5度。日なたに居ると心地よい暑さを感じます。
先月までの寒さで花は全体的にやや遅れ気味でしたが、この好天続きで遅れを取り戻したようです。
今日も濤沸湖畔、小清水原生花園の花の開花情報です。

濤沸湖畔の白鳥公園ではヒオウギアヤメが咲き始めました。あと1週間くらいで見頃になると思います。


そして小清水原生花園ではエゾキスゲもまだ数えるほどですが咲き始めています。(後ろ向きの写真、ご容赦下さい)
エゾキスゲの見頃は今月下旬から来月上旬頃です。
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小清水原生花園から国道を挟んで濤沸湖側ではセンダイハギがだいぶ咲き揃ってきました。
後ろの山は斜里岳です。
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原生花園の駐車場ではハマナスが開花。園内はまだです。これも見頃は今月下旬から来月上旬でしょう。
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エゾノシシウドは開花直前です。
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クロユリは満開状態になりました。クロユリ見るならこれから来週にかけてが一番ですよ!
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様々な花が咲き出している濤沸湖畔ですが、その上空を飛び回るオオジシギ。遥かオーストラリアからやって来る渡り鳥です。「ジジジ・・・ズビャーク ズビャーク・・・」という独特の鳴き声と、ザザーッと大きな羽音が特徴で、その鳴き声と羽音は昼間はもちろん、深夜でも聞こえてきます。
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夕方6時過ぎ、自宅で今日撮った写真の整理をしていたらタンチョウの大きな鳴き声が聞こえました。
湖畔に行って双眼鏡を覗いてみると、いつものタンチョウ夫婦がゆっくりとお散歩中。そしてその後ろにはまだとても小さな雛が1羽。
親鳥はゆっくりと歩いているのですが、それでもその歩幅は雛とはまるで違い、雛はすぐに遅れてしまいます。すると雛は慌てて小走りで親鳥を追いかけ、追いついてホッとしてるとまた距離が離れてまた小走りで追いかける・・・ずっとそんなことを繰り返していましたが、一生懸命親鳥に付いて行こうとしている雛の姿は本当に可愛らしいものでした。
今年もこの雛が無事大きく育ちますように。

 

今の小清水原生花園

2010/06/07 20:43
 
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今日の網走は晴天。そして何よりも最高気温が16.8度と、寒くも無く暑くも無くこの時期の北海道らしいとても爽やかな最高のお天気でした。
昨日も天気は良かったんですが、最高気温が24.6度まで上がり、ちょっと暑かった。
今日はまさに北海道のお手本のような天気です。

そんな天気の中、今日(7日)現在小清水原生花園で咲いている花を撮影してきましたのでご紹介します。
先月まで気温が低い日が続いていましたので全体的に花はやや遅れていますが、多くのお客様に人気のあるクロユリが見頃を迎えてきました。
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スミレも見頃。
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砂浜に旗竿のようにスッと立っている事から名付けられたハマハタザオも見頃です。
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こう見えてもユリ科の花、ヒメイズイは間もなく開花。
先っぽの緑色の部分がぷちっと開きます。
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ハマエンドウは一部で咲き始めました。この花はけっこう長い間見る事ができます。
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バラ科のエゾノコリンゴもちょうど咲き始めたところ。この花は桜同様、満開になると短期間で散ってしまいます。
来週あたりが見頃でしょう。
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タンポポといえば殆どが外来種のセイヨウタンポポですが、小清水原生花園ではほんの少しですが、在来のエゾタンポポを見る事ができます。この写真の通り、がく片が反り返っていないのがエゾタンポポです。
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ツルキジムシロ。この花も長期間見る事ができます。
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アブラナ科のハルザキヤマガラシ。
ちょうど見頃で目立ちますが、これも外来種です。
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以上が現在小清水原生花園で見る事ができる主な花です。
ハマナスはまだ咲いていません。今月中旬頃からぽつぽつと咲き出すと思います。

小清水原生花園が最も華やかに彩られるのはハマナスやエゾスカシユリ、エゾキスゲがピークとなる6月下旬から7月上旬くらいですが、他にもそれぞれの時期で様々な花を見る事ができますので、どうぞお立ち寄り下さい。
このブログでも適時花の情報をお伝えします。
クロユリを見るならこれから来週にかけてが良いですよ。
 

今年初のウチダザリガニ駆除調査

2010/06/03 20:54
 
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連続してザリガニネタになりますが、前回は在来の絶滅危惧種ニホンザリガニ、今日は特定外来種に指定され、問題になっているウチダザリガニです。

これまでもこのブログでお伝えしてきましたが、2008年から続けられている美幌博物館のウチダザリガニ駆除調査が今年も今日から始まりました。

昨年までと同じ場所で10人くらいで午前1時間、午後1時間作業を行いましたが、昨年までと違い、今日は明らかに少ない感じで、午前は65匹、午後は77匹の合計142匹。
昨年は5月末に1回目の調査を行い、その時は午前1時間のみ、ほぼ同じ人数の作業で139匹でしたから、単純に言うと半減したことになりますね。
これまでの駆除の効果が現れたのかとも思いましたが、そんなに甘くは無いはず。
今後の調査でどんな結果になるでしょう。

捕獲したウチダザリガニは全て体長、体重、雌雄などを測定、記録した後、美幌博物館では冷凍処理し、肥料として有効活用する実験をしています。
ニホンザリガニと競合するなど、在来の生態系に影響を与えるため、やむを得ず駆除していますが、それを単に廃棄するのではなく、その命を役立てようとする取り組みです。
昨年は一部の野菜にその効果が認められました。今年も更に実験を進めていくとのことです。
 

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プロフィール

金指 功(かなざし いさお)

  • Author:金指 功(かなざし いさお)
  • 2004年に埼玉県からウトロのホテル勤務を経て網走に移住。
    2007年2月から網走自然ガイド「オホーツク遊楽倶楽部」として網走の自然の魅力を伝えてきました。
    そして2013年、オホーツク遊楽倶楽部は網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」に生まれ変わり、新たな出発をしました。

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