オホーツクだより

網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」オーナーブログ

3月31日 福寿草

2007/03/31 22:48
 
東京など、桜が満開の所もあるようですね。
網走では昨夜少しだけ雪が降りましたが、雪解けは急速に進み、オホーツクにも確実に春がやって来ています。
能取岬に行ってみました。
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岬を歩いていると福寿草を見つけました。
今年初めて見た花です。

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畑の雪もだいぶ融けました。
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3月30日 お知らせ

2007/03/30 22:34
 
私のブログを見て下さってる皆様、いつもありがとうございます。

ちょっとお知らせがあります。
2005年1月から続けてきたこのブログですが、4月より私のガイドのHP「オホーツク遊楽倶楽部」にリンクすることにしました。
これに合せまして、ブログのコメント、トラックバックの受付を休止させていただきます。
4月以降、何かご意見、ご感想などございました時は「オホーツク遊楽倶楽部」の問い合わせフォームからお願いいたします。
「オホーツク遊楽倶楽部」はこのブログにもリンクしております。

今までコメント頂いた皆様、ありがとうございました。
ブログ「オホーツクだより」は今後も今まで通り、網走、知床周辺の様子を中心にお伝えしながら続けてまいりますので、今後ともよろしくお願いいたします。
 

3月26日 海明け発表

2007/03/26 19:36
 
今日、網走地方気象台から今月7日にさかのぼって網走での海開けが発表されました。

海開けの定義は「全氷量が5以下になり、かつ沿岸水路ができて船舶の航行が可能になった最初の日」とされています。
去年は2月15日という異常な早さでしたので、去年よりは多少マシでしたが、全体的には今年の流氷も今ひとつという感じでした。

今日の網走の最高気温は+8.6度、昨日は+10.2度という暖かさでした。道路上に雪は全く無く、周囲に積もってる雪や、海岸に打ち上げられた流氷も急速に融けています。

まもなく流氷終日(視界内の海面で流氷が見られた最後の日)も発表されるでしょう。

今日市内でタイヤを替えてる人を見かけましたが、これはいくらなんでも早過ぎではと思いました(笑)
まだ雪が降る日もあると思いますしね。
僕は峠越えしたりもするので、タイヤを替えるのはゴールデンウイークを過ぎてからです。
 

3月21日 今日の流氷とDMV

2007/03/21 23:31
 
昨日予想外の再接岸をした流氷ですが、今日はもうばらけてきました。
沖にはまとまった流氷群は見当たりません。
今回が冬の最後のプレゼントかもしれません。

そして今日はとても良いお天気で、知床連山が綺麗に見えました。
まずは近所で撮った知床半島最高峰の羅臼岳です。
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浜小清水から見た知床連山です。

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同じく浜小清水から海別岳をアップで。
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そして昨日見たDMVですが、今日は初めて線路を走る姿を見ることが出来ました。
まずは浜小清水発車前
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走行中
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北浜駅付近
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やはり外観は殆どマイクロバスですから、線路を走る姿は違和感ありすぎで、なんか笑ってしまいます。
今まで道路を走る姿は何度も見てますが、それは何の違和感も無いんですけどね。
線路上の試運転は今まで通常の列車の運転が終わった後の深夜に行われる事が多かったと思いますが、今日は休日、しかも白昼堂々と運転された事もあり、車で通りかかった地元の人達も車を止めて興味深く見てる人が多かったです。

道内だけでなく、全国のローカル線を抱える自治体や、地方私鉄会社からも注目されてるようで、来月中旬からの試験営業が楽しみです。
 

3月20日 帰ってキターーーーー!

2007/03/20 20:31
 
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このタイトル、どっかで聞いた事あるようなフレーズですが(笑)

今月始めに流氷は見えなくなってしまい、その後気温が高い日も多く、もう冬も終わり、流氷が戻る事も無いと思っていました。
しかしここ数日は冬型の気圧配置が続き、雪とともに北風が吹く日が続いており、海氷情報を見て「今日あたりひょっとしたら・・・」と思って午前中に能取岬へ行ってみたら、小清水方面の海面が白くなってました。

「帰ってキターーーーー!」
早速網走から車で20分ほどの浜小清水へ急行!
小規模な流氷群が接岸していました。
流氷については今年は完全に終わったと諦めていただけに、この程度ではありますが、やはり嬉しいものです。

下の写真は浜小清水から知床方向です。

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これは網走方向
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浜小清水駅の駐車場(道の駅にもなってます)にDMVが止まってました。来月中旬から試験営業が始まりますので、最近は頻繁に試運転してるようです。
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網走市内の高台から午後4時頃撮った写真です。
今日の流氷は小清水、斜里方面に寄ってましたが、この時間には網走沖にも見えてきました。
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同じ場所から斜里方向です。
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天気予報だと明日にかけても北風が続くとのことで、更に近付いてきそうです。接岸範囲も広がるかもしれませんね。
流氷観光船おーろらは今日は1日中欠航でしたが、明日は流氷クルーズが期待出来るかもしれません。

釧網線の流氷観光列車、流氷ノロッコ号は18日で今季の運転が終わってしまったのが残念です。
 

3月10日 オランダの方と知床へ

2007/03/10 20:57
 
一昨日の話ですが。

この日はオランダから来られたバードウオッチャーのお父さんと息子さんをご案内することになりました。
知床にも足を伸ばしたいということでウトロへ行くことになっていたんですが、僕、英語全然できません・・・。
先月札幌の留学生のお手伝いをした時は、責任者の方は英語出来る人でしたし、留学生の中の何人かは少し日本語が出来る人も居たのでそれほど困らなかったんですが、今回は僕一人。そしてオランダの方は日本語全く出来ないとのこと。
そんな状況で半日案内するなんて出来るのかと正直とても不安でしたが、「まあ何とかなるだろう」と開き直って網走観光協会前を出発!

と思ったらオランダ人のお父さん、いきなり運転席に乗り込もうとし、僕が「ノー!ノー!」と言って気付きました。
ヨーロッパはイギリス以外は左ハンドルですから、日本は逆というのを忘れて無意識に乗ろうとしてしまったようです。ご本人もそのような事を言って大笑いしてました。

そして出発。僕が英語が出来ないのを分かってはいながらも、いろいろと質問されます。まあ、当然ですね。せっかくはるばる日本までバードウオッチングの旅に来られたのですから。
見るからに本格的なフィールドスコープと双眼鏡、服装から靴まで、事前にしっかり北海道を調べてきてるようです。相当筋金入りのバードウオッチャーとお見受けしました。息子さんは20歳くらいでしょうか。
お父さんに引っ張られてこの道に入り込みつつあるようです。

一応僕も網走知床周辺で見られる代表的な野鳥の数種類は英語名を知ってはいました。

・オジロワシ→White-tailed Eagle
・オオワシ →Steller's Sea Eagle
・シマフクロウ→Blakiston's Fish Owl
・タンチョウ→Japanese Crane
・クマゲラ →Black Woodpecker

まあこれだけですが(笑)
でもこの5種類の英名で何とかコミュニケーションを取っていかなければなりません。

海外のバードウオッチャーからはオオワシがかなり人気があると聞いたことがあります。オジロワシは少ないながらもヨーロッパでも見ることが出来ますが、オオワシは世界でもこの極東地域でしか見られない事と、黒白黄色とコントラストがはっきりした美しさが人気の理由でしょう。

今回のオランダ人の方もオオワシをかなり楽しみにされていたようで、日本の野鳥を紹介した図鑑を見せてくれましたが、表紙はオオワシが大きく描かれていました。

様々な質問の中で何とか理解できたものは、「シマフクロウは見れるか?」「タンチョウはこの辺にはいないのか?」くらいだったんですが、答えるのもまた一苦労です。シマフクロウやタンチョウの英名は知っていてもそれ以外の言葉が分からない・・・。
「フィッシュオウルはレアだからベリーディフィカルトというか、ほとんどノー」
「ジャパニーズクレインはウインターはクシロ、この辺はスプリング、サマー、オータム」

と、日本語混じりで答えましたが、分かってもらえたような、やはり無理みたいな・・・って感じでした。ただ事前に調べて来てるので、釧路という地名は知っていましたし、冬にタンチョウが釧路方面に居るのは「やはりそうか」みたいな感じでした。

いろいろ大変ではありましたが、オオワシを自前のフィールドスコープで見ながら「オーベリービューティフル!」と感動されてましたし、知床の風景、僅かに残った流氷にも喜んでおられたようです。
ウトロの定番、プユニ岬のこの風景も気に入っていただきました。
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網走に戻り、「アイキャンノットイングリッシュ アイムソーリー」
と、英語が出来なかった事を謝りましたが、お二人とも喜んで「アリガトウ」と日本語で答えて頂き、何とかほっとしました。

中学生くらいの英語をしっかり覚えていればもう少しうまくお話出来たかもしれませんね。
やはり学校の勉強は大事です。
 

3月4日 美幌の事故車両

2007/03/04 19:32
 
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今日は美幌博物館での自然の勉強会に行って来ました。
そして先日の事故現場となった踏切も通りましたが、トレーラーに衝突した車両が踏切のすぐ脇に置いてあり、バーナーで床下機器の切断作業が行われていました。どうやらこの場で解体されるようです。

鉄道車両の事故車を自分の目で見たのは初めてですが、この運転室の潰れ方を見ると列車の運転士の方は両足骨折を負ったとはいえ、命に別状が無くて本当に良かったと思います。

乗客の方々も列車に乗っていてこれほど大きな事故に遭うとは夢にも思っていなかったでしょう。
運転士、乗客の方々に心からお見舞い申し上げます。
 

3月1日 美幌の列車事故

2007/03/01 22:14
 
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全国ニュースで報道されてるので既にご存知の通り、今朝石北線美幌駅近くの踏切で1両編成の普通列車と木材を積んだ大型トレーラーが衝突するという事故が起こりました。
列車の運転士含めて51人の方が重軽傷という大きな事故になってしまいましたが、1両に全部で70人乗っていたという事なので、立っていた人も結構いたのではと思います。

僕は去年の今頃、美幌の会社に通っており、今回の事故現場の踏切は通勤で毎日通っていました。そして一昨日、美幌博物館に用事があり、通ったばかりです。
なので良く知ってる踏切ですが、ニュースでも報じられてる通り、大変見通しの良い所で、しかも事故当時の路面は乾いていたという事なのでトレーラー運転手の重大な過失でしょう。
トレーラー運転手は「踏切の遮断機が降りてるのに気付くのが遅れてブレーキを踏んだが間に合わなかった」と言ってるようですが、遮断機が降りてる降りてないにかかわらず、踏切では一時停止し安全確認しなければならないわけですからね。
このトレーラーの進行方向だと踏切のすぐ先に石北線と平行してる国道39号にぶつかるT字路の信号があるので、その信号を見ていて、手前にある踏切を一瞬忘れてしまったのかもしれません。

そして事故に遭ってしまった列車、網走を7時43分に発車する北見行きですが、この列車は北見で旭川行きの快速列車に乗り継げるので、旭川方面に行くのに特急料金節約出来るんです。
こちらに住んでると列車に乗ることは殆どありませんが、そんな事もあって、この列車は僕も何度か乗った事がありました。
それと今回大破してしまったこの車両、車体に花が描かれてますが、今まで車を運転しながらこの車両を釧網線や石北線で時々見かけており、目を楽しませてもらってました。
この状況だと多分廃車でしょうね。

夕方、網走市内のスーパーに買い物に行ったら事故を報じる号外が置かれてました。大きな事故でしたが、命に関わる怪我をされた方がいなかったのは不幸中の幸いでしょうか。
 

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プロフィール

金指 功(かなざし いさお)

  • Author:金指 功(かなざし いさお)
  • 2004年に埼玉県からウトロのホテル勤務を経て網走に移住。
    2007年2月から網走自然ガイド「オホーツク遊楽倶楽部」として網走の自然の魅力を伝えてきました。
    そして2013年、オホーツク遊楽倶楽部は網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」に生まれ変わり、新たな出発をしました。

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