10月29日 クマの痕跡
2006.10.29(Sun)
昨日の話ですが。知床でクマの勉強会がありまして行って来ました。まずは室内で専門家の方の講義がありましたが、なかなか興味深いお話を聞くことができました。
講義の後はフィールドへ。
この写真は冬眠の穴です。場所は言えませんが、「えっこんな所に!」というような所でした。冬眠穴は毎年新しく掘るそうで、前に掘った穴を再利用することは無いそうです。

そしてこの写真はクマが木に登った跡です。幹の苔が剥がれてるのが分かると思いますが、その右には爪の跡があります。講師の方は「かなり最近のもの」と言ってましたが、確かに苔の剥がれてる様子は生々しい感じがします。

途中、川で丸々と太ったクマが大きなサケを獲る様子も観察できました。かなり距離があったのと、今回はコンパクトカメラを持っていったので写真は撮れなかったんですが、用意されたフィールドスコープでしっかり見れました。
最後に知床連山の写真です。

10月26日 祝 北海道日本ハムファイターズ日本一!
2006.10.27(Fri)
道民球団ファイターズが見事日本シリーズを制し日本一になりました〜!実は私、東京に居た頃は巨人を応援してましたが、こちらに来てからは気が付くとやはり日本ハムを応援するようになってました。日本ハムが東京から札幌に本拠地を移して最初のシーズンに私もウトロに行き、北海道生活がスタートしたという事もありますし、チーム名も、札幌日本ハムではなく、北海道日本ハムとしたことで札幌から遠く離れた所でも「俺達北海道のプロ野球チーム」という気持ちになれます。
ヒルマン監督もインタビューでは「札幌の皆さん」とは言わず、「ホッカイドウノミナサンハセカイイチデース!」と言ってますよね。そう言われると札幌から約350キロも離れた網走に居ても嬉しくなります。
球団としても移転してから、札幌だけではなく北海道全体から応援されるチームになろうと努力してきたんでしょうね。
シーズン中も日本ハムの試合はテレビで放送される事も多かったです。東京だとパ・リーグの試合は殆どテレビではやらないですが、北海道では巨人の試合を放送しないで日ハムの試合は放送するという事もよくありました。解説者はOBの広瀬氏や岩本氏で、もう完全に日ハム贔屓の偏った放送です。NHKもニュースや情報番組では日ハム応援放送でした。
網走市役所も以前からこんな看板を掲げてます。網走には日本ハムの子会社の食肉工場があるという事もありますが。

前にその食肉工場を見学した事がありますが、入ると小笠原選手の等身大パネルが迎えてくれました。
しかし、私が北海道生活を始めた2004年の夏、駒大苫小牧高校が甲子園大会史上初めて優勝旗を北海道に持ち帰りました。そして今年、日ハムがパ・リーグ優勝したことでプロ野球史上初めて北海道で日本シリーズが開催され、その北海道日本ハムファイターズが日本一に輝きました。感慨深いものがありますね〜。
10月23日 オオハクチョウ
2006.10.23(Mon)
すっかり寒くなりました。今日の網走の最低気温は2.3度、最高気温は6.9度。東京の真冬並みです。今月10日頃にオオハクチョウの先発隊が到着しましたが、先週からは本隊が続々とやって来てます。このままこちらで越冬するものもそこそこ居ますが、多くはしばらく長旅の疲れを癒した後、更に南へと旅立って行きます。
涛沸湖、サロマ湖で撮ったオオハクチョウです。




10月21日 今日の知床
2006.10.21(Sat)
今年の紅葉は先日の猛烈な低気圧がぶち壊してしまったようで、今ひとつです。一応色付いてはいますが、全体的に色褪せてるというか、鮮やかさが無いです。昨夜はウトロの友人と飲むためホテルに泊まりましたが、以前このホテルで働いていた時はちょうど今頃が紅葉のピークで、そのあまりの美しさに思わず仕事の手が止まって見惚れてしまうこともあったんですけどね。
今年は流氷もハズレだったし紅葉もハズレ・・・なんだかなぁ〜。
今日はホテルを出た後羅臼にも行ってきましたが、途中の知床峠では雪が舞っていました。その知床峠は24日から夜間通行止の予定でしたが、今日18時から明日の朝まで通行止になったようです。
今日の知床の紅葉を2枚


サケ・カラフトマスの遡上はピークを過ぎたようです。生命のバトンを渡し、その生涯を終えた亡骸が目立つようになりました。川には異臭が漂いますが、2〜3ヶ月で骨まで分解され、跡形も無く消えてしまいます。

クマ撮りのおじさん達の砲列です。車のナンバーは練馬、横浜など首都圏ナンバーも多いです。皆さん迷彩服など着て気合入ってます。

急遽上京その間こっちは大変な事に・・・
2006.10.13(Fri)
遅くなりましたが、先週用事で突然東京に行ってました。7日〜9日の3連休は近所で鳥撮り仲間の方々と久しぶりにお会いし、一緒にカワセミ撮影を楽しみました。こちらではもう南へ移動したようで見られなくなってしまったのでカワセミを見るのも久しぶりです。
さすが「空飛ぶ宝石」と言われるだけあって本当に美しい鳥です。
ただ小さくて動きが速いので撮影は難しいですね〜。飛んでる姿はカメラの連写性能のおかげで偶然写っていたものがあった程度で、私の腕では狙って撮れるものではありません。
今回は色の濃い綺麗な子が出てくれて楽しませてもらえました。



ところで私が東京でカワセミと戯れていた頃、オホーツク海側では例の低気圧で大変な事になっていました。
東京でも5日〜6日は雨、風が強く、都心では壊れた傘が散乱し、鉄道も運転見合わせが相次ぐなどしました。
帰ってきたら、まず網走湖の水位が信じられないくらい上昇し、湖畔のキャンプ場は完全に水没してました。

この水位が平常なところまで下がるのにはまだしばらく時間がかかりそうです。
網走から少し北に行った常呂の海岸で昨日撮りました。相当凄い波だったんでしょうね。特に漁業は、最盛期を迎えていたサケの定置網の大部分が流されたり壊れたりした他、ホタテも大変な被害のようで、激甚災害指定を国に要請するそうです。

同じく昨日撮った佐呂間町の川です。まだこんなに茶色く濁ってました。

普通の台風はこちらに来る頃は弱りきってるので大したことは無いのですが、今回の低気圧はほとんど衰えないまま北上したようです。地元で生まれ育った年配の方も「こんなことは滅多に無い」と言ってました。
人的被害が無かったのは幸いでしたが。
10月1日 ザリガニ
2006.10.01(Sun)
今日は近隣の町の博物館の方に声を掛けていただき、ニホンザリガニの調査に同行させてもらいました。ザリガニといえば東京でもどこの池や沼にも居るアメリカザリガニを思い浮かべる人も多いと思いますが、ニホンザリガニは冷たくきれいな水が流れてる所にしか棲めず、今では大変数が減ってしまい、天然記念物になってるそうです。
大きさもアメリカザリガニよりはだいぶ小さく、5〜6センチくらいです。
私もアメリカザリガニは子供の頃は近所の沼などでよく採ってましたが、ニホンザリガニを見るのは今日が初めてでした。
調査した川はこんな所。凄く小さな川です。

私も含め6人で採集、1匹ずつ大きさ、重さを測った後元の所にリリースです。

これがニホンザリガニです。

ノギスを使って体長を測ります。今日調べた中で一番大きかったのは71ミリでした。

体重測定です。

防虫スプレーを体に吹いて行ったものの、あちこち蚊に刺されましたが貴重なニホンザリガニを初めて見ることが出来て楽しかったです。
考えてみるとザリガニに触れたのは多分30年ぶりくらいかな〜。
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