日本最大のサンゴ草群生地、能取湖卯原内へ行ってきました。連休ということもあり、多くの人達で賑わってました。
サンゴ草は正式にはアッケシソウといいまして、赤く見えるのは花ではなく、茎が色付いたものです。便宜上、何分咲きという言い方をすることもあるようです。
しかし見事な赤い絨毯です。サンゴ草にサケ・マスの遡上、冬鳥の飛来、そしてまもなく紅葉が始まります。見るものいっぱいの秋のオホーツクです。
近付いて見るとこんな感じ。何かミミズみたいです。やはり離れて見るものですね(笑)
ついでにキツネです。
しかし寒くなりました。部屋に居ても風呂上りが寒いので昨夜は風呂の前後にこの秋初めてストーブを点けました。昨日は大雪山系の黒岳で初雪だったそうです。
今日の夕方、最近続々集結してきてる雁(ヒシクイ)を撮っていたら珍しい物が走ってきました。DMV(デュアル・モード・ビークル)です。JR北海道が数年前からローカル線活性化策として開発しているもので、鉄道の線路も走れるバスです。現在開発中の車両はマイクロバスを改造したもので、鉄道に乗り入れた時は2台連結することもできるようです。 来年4月から釧網線の藻琴〜浜小清水で試験営業運転を行うことが決まってるので、そのための試運転だと思いますが、偶然見ることができてラッキーでした。来年の試験営業は釧網線を走った後道路を走って1周するという観光ツアー的な運転となるそうなので、地元の足として活躍するわけではありませんが、この営業運転によって近い将来の実用化に向けて更に開発されるのでしょう。 こちらでは以前、女満別空港とウトロを石北線・釧網線を通って結ぶ案が話題になった事がありましたが、既存のバス会社との問題もあるようで、まだどうなるかわからないようです。他にも旭川空港〜富良野などの候補もあるようです。従来の鉄道車両に比べてイニシャルコスト、ランニングコスト共大幅に低減出来ることが地方ローカル線にはメリットとなるそうですが、ここで私の素朴な疑問です。地方は渋滞無いんだから最初から普通のバスでいいのでは?線路上では鉄道車両よりスピード出せないみたいだし。どうなんでしょ。
前からだと分かりにくいけど、後ろからだとバンパーの下に線路用の車輪があるのが分かります。そして雁ですが、日を追うごとに集まってきます。これはヒシクイですが、マガンはまだちょっとわかりません。ここは一時的な中継地で、しばらくゆっくり羽を休めた後、更に南へと旅立って行きます。

なんかDMVの後姿とヒシクイの写真の順番が逆になっちゃいました。すいません。
この川はピークのようです。今は全てカラフトマスですが、やがてサケもやってきて、こんな状態がしばらく続きます。
この写真、黒っぽく見えるのは全部カラフトマスで、薄茶色に見えるのが川底です。もう殆ど川を埋め尽くしてます。

同じ場所でもう1枚、オスをアップで。

一部の川ではサケも混じり始めました。

この川はウトロのすぐ近くの川で、多くの釣り人がマス、サケを狙って集まりますが、先週ちょうどこの場所でヒグマが現れ、釣り人のリュックを奪い、切り裂いて中に入っていたパンを食べてしまったそうです。
時間は午前10時頃ということで、白昼多くの釣り人や観光客が居る前での出来事ですね。僕も去年12月にこの場所でクマの親子を見てますし、知床はどこでもクマは出ますが、やはり油断できませんね〜。

最後に網走のサンゴ草です。かなり色付いて見ごろです。網走のサンゴ草は能取湖の大群生地が有名ですが、今日は違う場所で撮りました。
サンゴ草は他にも道東各地の汽水湖で見ることができます。

考えてみたら当たり前なんですが、全ての設定を最初からやり直さなければならず、パソコン音痴の私は途方にくれてしまいました。
ハードディスクの交換になるとの連絡があった時に「保存しているデータは消えてしまいますのでご了承下さい」と言われて、撮影した写真は全部CDや外付けのハードディスクに保存してるし、あとは大したデータなんて無いからいいやと、軽く考えていたんですが、ネットやメールの設定も何もかも全部無くなるわけですね〜。
網走に来たときにネットの設定等が結局自分で出来ず、市内の家電量販店で1万円くらい払って来てもらい、設定をしてもらったので、自分ではどうしていいか分かりませんでしたが、また1万円払うのももったいないので、今回は自分でチャレンジしました。
案の定、大苦戦し、途中プロバイダのサポートに2回、ノートンのサポートに1回泣きの電話を入れ、ようやく以前のように使えるようになり、やっとこのブログも更新です。ふぅ〜〜。
さて、この夏もずいぶん暑い日が続いた事もありましたが、先月20日過ぎくらいからはだいぶ涼しくなり、今は朝晩は少し寒くなりました。
サンゴ草も赤く色づいてますし、カラフトマスの遡上も始まりました。
もう完全に秋です。
今日の写真はまずパソコン修理中に撮ったオジロワシから。


そしてタンチョウ親子です。

ところで今週、以前ウトロのホテルで一緒に働き、今は札幌に居る友人が久しぶりにこちらに来たので、そのウトロのホテルに1泊してきました。まだシーズン中なので当然満室だろうとは思いましたが、実は狭くて眺めが悪く、普段はツアーの添乗員やバスの運転手が利用する部屋がいくつかあります。今回はホテルの友人達と飲んだ後寝るだけなので、「その部屋でいいから」と聞いてみたら空いてました。もちろん、まともな部屋は10月まで満室だそうです。
ホテルに入ると支配人に声を掛けられ、ラウンジでコーヒーをご馳走になりながらしばらく談笑。昨年は世界遺産登録直後ということもあり、そのホテルに限らず、知床の主要ホテルはどこもオーバーブッキングで大混乱したようですが、今年は部屋の売り方を厳しく管理し、特にトラブルは無いそうです。
夜は友人達の仕事が終わるのを待ってホテル内の居酒屋で飲み会。今年入ったという初対面の人達も含め、みんな自然好きな仲間なのでシマフクロウ談義などで楽しい時を過ごしました。
ということで最後にこの写真、この時に撮った知床の川に戻ってきたカラフトマスです。PL使ったんですがちょっと分かりにくいかな?
ま、そのうちまた撮ってきます。

かかしさん、げんたろうさん、中断中にもコメント頂きありがとうございました。このようにようやく復活できました。またよろしくです。

