オホーツクだより

網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」オーナーブログ

流氷物語号今季運転終了

2017/02/28 22:02
 
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1月28日からJR釧網本線網走~知床斜里で毎日2往復運行されてきた流氷物語号が今日で今シーズンの運行を無事に終了しました。
最終日の今日は私もMOTレール倶楽部の仲間達と共に網走市観光ボランティアとして全便に乗車し、車内放送などでご案内させて頂きました。

最終日ということもあり、各駅では一緒にこの1ヶ月間流氷物語号を盛り上げてきた地元の関係者の皆さんがメッセージを掲げて列車を見送りました。
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最後の列車となった流氷物語3号が知床斜里駅に到着して私達も降車。いろんな人達の思いを乗せた列車の1ヶ月が終わりました。
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さて、流氷の状況は今日現在、網走~止別にかけては沖合い遠くに離れており、流氷物語号から見ると止別~斜里の海岸では広い開水面があるものの、沿岸定着氷や、それほど遠くない沖にまとまった流氷群が見られました。
流氷物語号の運行は今日で終わりましたが、流氷は今後もまた接近してくることがあると思います。
 

石北線全線運転再開

2016/10/01 17:15
 
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先日JR北海道が発表した通り、台風被害で一部区間の運休が続いていた石北線は今日から全線で運転再開となり、8月22日から全便運休していた網走と札幌を結ぶ特急オホーツクも網走発は午後の6号から、札幌発は朝から全便運転再開となりました。
網走発の上り便は車両のやり繰りの都合で午前中の2号、4号は運休でしたが、日中時間があったので札幌からの1号の到着を網走駅に見に行って来ました。1号の折り返しになる6号が運転再開後の網走発特急オホーツクの1番列車となります。


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1号は途中小さなトラブルがあったのか、車両点検を行ったとのことで約35分遅れで到着しましたが、大急ぎで車内清掃をして6号は定刻の13時26分に網走駅を発車して行きました。
改札前では到着した1号の乗客と網走発1番列車となる6号の乗客を取材するマスコミ各社の姿が。

網走駅1番線に佇む特急オホーツク。
網走駅の日常が戻って来ました。釧網線は既に全線平常運転しており、明日2日からは特急オホーツク上下全便が平常運転となります。
 

石北線10月1日より全線運転再開

2016/09/26 19:44
 
連続台風により被災して一部区間が不通となっていたJR石北線が10月1日より全線運転再開の見込みとなりました。以下JR北海道のプレスリリースをご覧下さい。
http://www.jrhokkaido.co.jp/press/2016/160926-1.pdf

1日は車両運用の都合で網走発札幌行き特急オホーツク2号と4号、北見発旭川行き特別快速きたみが運休となりますが、それ以外の列車は通常通り、10月2日からは全列車が平常運転となる見込みで、わしのとまり木の夏季営業は10月10日までですが、冬を前に網走と札幌を結ぶ特急オホーツクが運転できるようになるのは本当に嬉しいニュースです。

釧網線に続いて石北線も全線運転再開、あとは極めて甚大な被害を受けた根室線がなんとか冬の観光シーズンに間に合えばよいのですが。
 

網走駅キオスク閉店

2016/03/17 22:29
 
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昨日16日、列車を利用する人々から長年親しまれてきた網走駅のキオスクが閉店しました。
駅とキオスクは常にセットのようなものであり、特急の始発駅でもある網走駅からキオスクが消えるとは、とても残念でなりません。

これまで多くの利用客から親しまれ、またMOTレール倶楽部で企画してきた数々のイベントを見守ってきて下さったお店の方に14日、MOTレール倶楽部の石黒会長から今までの労を労い、感謝の気持ちを込めて感謝状をお贈りさせていただきました。
既にお店にはこれまで利用してきた方々から贈られた花束も飾られていました。


そして最終日となった昨日16日、私は17時40分の閉店時間を前に16時過ぎに網走駅へ。やがてMOTレール倶楽部のメンバー2名も到着。網走駅キオスクの最後に立ち会います。
通学で馴染みの高校生をはじめ、何人ものお客さん達も次々と挨拶に訪れていました。
そして閉店前、お店の方にとって最後の特急となる17時18分発特急オホーツク8号札幌行きを万感の思いを込めて見送られていました。
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そして17時40分、網走駅キオスクの長い歴史が幕を閉じました。
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最後の店員となったこの女性の方が1人で網走駅キオスクの運営を任されたのは13年ほど前からだそうで、その間休日は日曜日のみ。正月も含め祝日もお店を開けていたということで、13年間連休は無く、多くの旅行者を毎日見送り、出迎えながら、ご自身はその間旅行をされたことは無かったそうです。多くの人が行き交う駅に毎日立つわけですから様々な人間ドラマもあったようです。

私も顔見知りとなってからは市内での飲み会がある時や、特急オホーツクを利用する時、ガイドのお客様と駅待合室で待ち合わせる時など、網走駅に行く度に言葉を交わしてきました。イベント列車が発車する時は駅員さんたちと一緒にホームに出て手を振って見送ってくれたりもしました。網走駅にいつもあったその姿が見られなくなるのは寂しいですが、しばらくゆっくりと休まれて今度はご自身が特急オホーツクに乗って旅行を楽しまれてはと思います。
そして今度MOTレール倶楽部のイベントがある時は私たちと一緒に楽しむことができますね。
これまで本当にお世話になりました。そしてお疲れ様でした。


なお、キオスクは閉店しましたが、モリヤ商店の売店は引き続き営業しており、弁当や飲み物は購入できます。また、駅の隣にはローソンがありますので既に車内販売が廃止されている特急オホーツクに乗車する際はそちらをご利用下さい。
 

さようなら機関車牽引の流氷ノロッコ号

2016/02/29 21:32
 
この1週間、おかげさまで多忙だったものでこのブログの更新が滞ってしまいました。

長年流氷シーズンに網走~斜里で運転されてきた釧網線の臨時観光列車「流氷ノロッコ号」は昨日(2月28日)で今季の運転を終了。流氷をバックに走る緑色の機関車と客車による列車は冬の風物詩として多くのお客様や地元の人々に親しまれてきましたが、来季は気動車による臨時観光列車となり、これまでの機関車牽引の流氷ノロッコ号は昨日の運転終了をもってお別れとなりました。

運転最終日となった昨日、MOTレール倶楽部では最終列車の流氷ノロッコ3号に向けて今季の運転初日に掲げて以来、取材などがあった時に掲げてきた横断幕を持ってお見送り。NHKをはじめマスコミ各社の取材もありました。

現車両での最後の運転となった今シーズンの流氷ノロッコ号。
今までどれほど多くの人々に楽しい旅の思い出となったことでしょう。
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そして昨日の北浜駅でのお別れの様子が今夕のNHK道内ニュースの中で放送されました。
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なお、この機関車と客車の編成は流氷ノロッコとしては終わりですが、この夏の「くしろ湿原ノロッコ号」(釧路~塘路)として運転された後に廃車になると思います。


網走はまだ穏やかな天気ですが、明日朝から大荒れとなりそうです。
 

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プロフィール

金指 功(かなざし いさお)

  • Author:金指 功(かなざし いさお)
  • 2004年に埼玉県からウトロのホテル勤務を経て網走に移住。
    2007年2月から網走自然ガイド「オホーツク遊楽倶楽部」として網走の自然の魅力を伝えてきました。
    そして2013年、オホーツク遊楽倶楽部は網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」に生まれ変わり、新たな出発をしました。

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