オホーツクだより

網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」オーナーブログ

春の雪

2017/04/23 19:52
 
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昨日夕方から雪が降り始め、今朝うっすらと積もっていました。


濤沸湖畔で咲き出していたスプリングエフェメラル(春の妖精)達も雪の中。この雪と寒さで元気が無さそうでしたが、また気温が上がれば元気になるでしょう。
フクジュソウは終わりつつあります。
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今朝起きて窓の外を見たら流氷は見えませんでしたが、海岸に行くと波打ち際にまだ少し残っていました。
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天気予報では明日の最低気温は-2度、最高気温も+6度と寒い一日となりそうですが、その後は暖かくなりそうです。
 

今日の流氷

2017/04/22 20:59
 
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季節外れの再接岸となった流氷は昨日夕方には少しばらけてきていましたが、今日も北浜付近から浜小清水方面にかけて接岸中です。午前中当宿から写真を撮った後に小清水原生花園へ行ってみました。


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天覧が丘から北浜方面。左が濤沸湖、右が流氷が接岸しているオホーツク海です。
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小清水原生花園のインフォメーションセンターは現在まだ閉鎖中ですが、今月25日にオープンします。また釧網線の原生花園駅もまだ全列車が通過していますが、5月1日~10月31日まで夜間の一部の列車を除いて日中の全ての列車が停車するようになります。
 

網走に流氷再び接岸!

2017/04/21 21:20
 
昨日の流氷接近を見て「ひょっとしたら接岸もあるかも・・・」なんて思ったりしましたが、今朝起きて窓の外を見てびっくり、なんと本当に接岸していました!
4月上旬に再接岸することは時々あることですし、この時期でも沖を漂う流氷が見られたことは2014年にありましたが、20日過ぎに接岸して来たのは私が移住して13年目で初めてです。

早速朝一番の釧網線の釧路行きの列車と合わせて流氷の写真を撮ろうと北浜駅へ行って待っていたら、やって来たのはこれまたなんと流氷物語号の白いラッピング車!
今年の流氷シーズン中1ヶ月間網走~知床斜里で運行された流氷物語号はシーズン中このブログでもお伝えした通り、白いラッピング車と青いラッピング車がありますが、運行期間終了後は釧路の車両基地に所属する他の同型車と共通で釧網線や花咲線の通常の列車に使用されています。何時、どの列車に入るかは公表されていないので、このラッピング車に当たるかどうかは運なのですが、とても珍しい4月20日過ぎに接岸した日に朝一番の列車で来るとは思っていませんでした。
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釧路行きの列車を撮った後、海岸で撮った流氷です。
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朝は曇っていましたが時間が経つにつれて綺麗に晴れてきたので、改めてこの時期にしては珍しく接岸した春の流氷を撮影してきました。周りに雪が無いのに流氷が接岸している光景はなにか不思議な感じです(笑)
午後には斜里岳もくっきりと美しい姿を見せてくれました。
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お隣の浜小清水の海岸です。
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その後夕方になるにつれて北浜では流氷が少しづつばらけてきました。
今日は今年の流氷が最後のサービスをしてくれたのでしょう。
 

流氷再び

2017/04/20 19:32
 
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17日に能取岬から流氷が見えたとお伝えしました。今年はこれで終わりだろうと思っていましたが、昨日からの北風で再び接近、お昼頃には標高の低い北浜からも見えました。網走市内各所からも見えたようです。
1枚目の写真は13時頃に当宿から撮ったもの。

そして流氷は夕方には更に近付いて来ました。
2枚目の写真は16時20分頃に当宿から少し標高が高い1キロほど内陸に入った所から撮ったものです。
さて明日はどうなるかな?

まさかの再接岸も・・・。
 

スプリングエフェメラルと流氷

2017/04/17 21:28
 
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フクジュソウやエゾエンゴサクが一気に咲き出している網走ですが、もうキバナノアマナも咲き始めているだろうと今日のお昼前に能取岬に行ってみたら沖に流氷が見られました。この時期ですから蜃気楼現象の一つである幻氷かとも思いましたがこの見え方だと幻氷ではなさそうです。網走周辺の沖合には融解しつつある流氷群の一部がまだ残っているようなので、それが近付いてきたのでしょう。

能取岬ではフクジュソウはピークを過ぎ、エゾエンゴサクが次々と開花。そしてキバナノアマナも次々と開花していました。
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帰宅して13時前後に濤沸湖へ。
この時期はオオハクチョウなど北へ帰る途中の水鳥たちが集まり、しばし休息の後再び次々と旅立つ光景が連日見られます。
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そして湖畔ではアズマイチゲが咲き始めました。
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濤沸湖畔のエゾエンゴサクはピークとなってきました。
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現在網走周辺で見られるフクジュソウ、エゾエンゴサク、キバナノアマナ、アズマイチゲといった小さな花たちはスプリングエフェメラル(春の妖精)とも呼ばれます。雪融けの直後に咲き出し、他の植物が出てきて成長し始める頃には地上部分は枯れて消滅し、地下茎に養分を蓄えて1年間の眠りにつきます。その儚さと小ささが春の妖精と呼ばれる所以でもあります。
そんなスプリングエフェメラルたちと流氷が同時に見られる網走です。

今日能取岬で見られた流氷が気象台から確認できたかは分かりませんが、まだ流氷終日は発表されていません。
でも私が今年の流氷を見るのは今日が最後となりそうです。
 

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プロフィール

金指 功(かなざし いさお)

  • Author:金指 功(かなざし いさお)
  • 2004年に埼玉県からウトロのホテル勤務を経て網走に移住。
    2007年2月から網走自然ガイド「オホーツク遊楽倶楽部」として網走の自然の魅力を伝えてきました。
    そして2013年、オホーツク遊楽倶楽部は網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」に生まれ変わり、新たな出発をしました。

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