オホーツクだより

網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」オーナーブログ

今日の北浜駅から

2018/02/16 20:12
 
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今日も能取岬東側~網走市内~北浜にかけては開水面が広がっていますが、厳しい冷え込みで海面が凍ってきています。また、沖には流氷群本体も見えていてその本体も弧を描くように北浜のすぐ東側に接近、小清水方面には接岸しているのが見えますので十分流氷を楽しめます。今年の流氷は薄いながらも量があり、重なり合ったりしているので見栄えがします。
網走では1月28日の流氷初日以来、流氷が全く見えなかった日は無く、砕氷船おーろらもJR流氷物語号も連日流氷を楽しめていますよ。
 

今日の流氷物語号から

2018/02/14 23:26
 
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今日は流氷物語号ボランティアガイド当番の日。網走~北浜周辺では流氷は沖に離れて見えている状況でしたが止別~知床斜里の海岸沿いではがっちりと接岸、大流氷原を楽しめました。
今シーズンの流氷物語号は運転開始以来車窓から流氷が見える連続記録を更新中です。
また、昨年はラッピングされていない普通の54や40が入ることもしばしばありましたが、今シーズンは今日まで全列車青と白の流氷物語ラッピング車で運転されています。

そして今日はこの止別~知床斜里でちょっと問題というか、JRさんも道東の路線で頭を痛めているシーンを目にしました。最初に言っておきますがよく言われる撮り鉄問題ではありませんよ(^^;

流氷物語3号が止別を通過してまもなく海岸の直線に出て、大流氷原を見ながら列車のマイクで流氷の話をしていたところ、激しく汽笛を鳴らしながら段階的に減速。車掌さんも乗務員室扉の窓を開けて身を乗り出して前方を確認したところ、「線路に動物の死骸があってワシが降りていた」とのこと。直後にその死骸の上をゆっくりと通過、キツネの死骸でした。そして周りには何羽ものオジロワシとオオワシが。幸いワシは無事だったようです。

斜里で折り返し4号では運転士さんも警戒しながら同地点に差し掛かります。4号はお客さんも少なかったので私はひと通り案内をした後、前の運転室後ろで見ていたのですが、やはり先ほどと同じように数羽のワシが線路上のキツネの死骸に集まっていました。また汽笛を鳴らしつつ減速して接近、ワシは死骸から離れたのでホッとしたのですが、あともう少しで死骸の上を通過しようというところで1羽の立派なオジロワシ成鳥が突然舞い降り、列車が迫っているにもかかわらず嘴で死骸の一部を咥えて必死に線路の外へ引きずり出そうとし始めたのです。もうあと数メートルというところで私は思わず「あ、ダメだ」と口走り、そのワシが私の視界からは死角に入って見えなくなった瞬間、ふわりと前方に舞い上がり、本当のギリギリセーフでした。もう完全に轢いたと思いましたよ。列車はゆっくり走る自転車くらいの速度まで減速していたと思いますが、長い直線区間で見通しが良かったのと運転士さんの適切な減速で貴重なオジロワシは命拾いしました。
というか、そのオジロワシの行動はあまりにも無謀過ぎ!他のワシ達が離れたのでリスクを冒してでもこの死骸を独占しようとしたのでしょうか。


事無きを得てホッと胸をなでおろしてお客様に状況を説明しながら後部に戻り、車掌さんにお話したところ、タンチョウやワシといった天然記念物を撥ねると乗務後に報告書や事情聴取があって乗務員さんにとっても大変なのだそうです。

希少種であるオジロワシ・オオワシにとって脅威の一つとして列車との事故が挙げられています。まさに今日目にしたことなのですが、もちろんJRさんも希少種を守りたいわけで、線路周りの動物の死骸はなるべく速やかに撤去するように努めるなどしていますが、それも限度があるわけで・・・。
道東の大自然の中を走る魅力溢れる路線であるが故の悩みでもありますね。
 

今日のスノーシューツアーから

2018/02/09 19:56
 
今日の自然ガイド「スノーシューで歩く森と海岸ツアー」に参加された関西からのお客様、晴天の下での素晴らしい流氷の景色に大変喜ばれていました。
この景色が見たくて遠方から多くの方々が冬のオホーツクに来られます。昔の私もそんな旅人でした。
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明日10日から明後日にかけて南風で気温も上がるようです。流氷はやや後退すると思いますが、沿岸定着氷は張り付いていますし、全く見えなくなることは無いと思います。
 

最高の流氷日和

2018/02/08 21:18
 
網走の流氷は最高の状態が続いています。
昨日(7日)は網走市観光ボランティアとして釧網線の観光列車「流氷物語号」全便でガイドさせていただきましたが、運行区間網走~知床斜里全域で素晴らしい大流氷原が見られ、乗客の皆さん大いに楽しまれていました。

今日は微風ながらも南風で少しづつ開水面が出てきましたが、全然問題なく、知床連山も綺麗に見えて昨日までの水平線の彼方まで一面真っ白とはまた違った表情が楽しめました。
今日一日の北浜の流氷風景をご覧下さい。
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JR釧網本線はやはり素晴らしい路線でしょ!

 

北浜 流氷びっしり!

2018/02/05 20:39
 
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網走は昨日から雪が降り続いていますが、風が流氷を網走に押し付けるには最高の向きだったため、開水面があった北浜も今朝はほぼ隙間なく浜までびっしりと流氷で覆われました。

今日は天気も回復に向かうかと思っていましたが、結局小降り状態になりながらも夜まで降り続いています。
そして流氷で海面が覆われていて明日も曇り予報で陽射しが無いことから、明日の日中の最高気温が-10度という予報です。
 

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プロフィール

金指 功(かなざし いさお)

  • Author:金指 功(かなざし いさお)
  • 2004年に埼玉県からウトロのホテル勤務を経て網走に移住。
    2007年2月から網走自然ガイド「オホーツク遊楽倶楽部」として網走の自然の魅力を伝えてきました。
    そして2013年、オホーツク遊楽倶楽部は網走自然ガイド&旅人の宿「わしのとまり木」に生まれ変わり、新たな出発をしました。

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